緑化事業

近年では、単なる植栽工事から土木を含む造園工事と変革する中で、川崎市をはじめとした官公庁公園工事・緑道緑化工事など多くの実績を残しておりま す。

総合的な造園土木工事・管理業務のエキスパートとして、皆様のご要望に添えるよう取り組んでおります。

製鉄所緑化工事のノウハウを活かした緑地管理・工事の実績を多数持っています。 現場経験豊かな有資格者が在籍しておりますので、緑化のことならお任せください。

昨今、ヒートアイランド現象が問題になっています。これは、特に人口の集中している都市に、ビルが乱立しているためとも考えられています。

屋上や壁面などに「緑」を育成することは、断熱の役割を果たし、結果CO２の削減につながります。
最近は、屋上や壁面緑化を導入する環境意識の高い企業様も増えてきました。

また、緑化はそうした環境面だけでなく、そこで働いたり、過ごしたりする人々の「癒し」の空間としても大きな役割を果たしています。

季節の移り変わりや、ホット一息つくときに、皆さんの周りにはきっと「緑」があったことでしょう。

ある企業では、自社の屋上をまるで公園のようにし、そこで仕事ができるようにしたそうです。すると、仕事の効率が上がったとか！

私たちも50年の歴史の中で、「人」と「緑」がある環境について、大切に考えてきました。
これまでも、これからも、JFE東日本ジーエスの緑化は、よりよい未来に向けて、日々進歩し続けます。

私たちは、まだ日本が高度経済成長時代、今のように「環境」や「エコロジー」という言葉が定着していなかった頃から、「緑化」を推進してまいりました。

CO2の削減に対し、新鋭設備での軽減は勿論の事、植物による同化作用（光合成）を する事により、環境作りに力を注いでいます。

長年に渡る緑地造成から管理までの一貫したノウハウを活かし、より良い環境作りをご提供いたします。

「海に浮かぶ製鉄所の緑化」を50年間手掛けそのノウハウにより、耐潮性および 将来を見据えた樹種選定、そしてその管理において最善を尽くします。

その結果、維持管理費の低減そして環境保全を目的とする良質な緑地を提供することを お約束し、また、工事・作業管理に対し長年培った厳しい安全基準、品質管理を発揮した緑化を 併せてご提供いたします。  

樹木の成長は、3～5年後に旺盛となり、その状況に合わせ管理を行う必要性があります。
将来のイメージを元に計画的な管理を行い、コストの削減、さらには、健全な緑地の形成を図ります。

樹木診断システム「ドクターウッズ」（ＪＦＥシビル（株））を木の幹にセットし、音響波を使って樹幹内部を診断できます。

非破壊検査ですから、樹木自体を痛めることなく、操作も簡単で、リアルタイムに樹木内部の「見える化」を実現しました。

樹木は枝周りがそれぞれですし、正円でもありませんので、センサー針を16本差し込むことで、断層写真をとることができます。

まるで、CTスキャンのようですね。

このシステムにより、かつては診断者によりまちまちだった判断が、科学的に実施できるようになりました。

私たちは、ビルやマンションの緑化については、屋上緑化はもとより、平面部や駐輪場などまで、総合的にアドバイスをいたします。

仕事の場であるビルでは、働く人に快適な空間を、住環境であるマンションでは、住む人に優しくかつ、建物の資産価値があがるような緑化をご提案させていただきます。

私たちは、図面を描くところから、プランニング、施工までをワンストップで実施できます。

長年の緑化事業で培ったノウハウで、コスト面と安全面からのトータルサービスをお試し下さい。

ビルやマンションの緑化を実施していると、どうしてもその建物に沿っている歩道や道路も気になってくるものです。

私たちは、そうした建物の外側の工事についてもトータルで実施できます。